WordPressサイトを静的HTMLに変換するプラグイン

WordPressのサイトは、基本的にデータベースとPHP言語で動いています。

サイトの各ページや投稿を開くたびに、PHP言語を通してデータベース(MySQL)から様々なデータを読み込み、それをHTML形式に整形して表示する仕組みです。

それでできているんだからいいじゃないかと言われればそうなんですが、静的HTMLにすると様々なメリットがあります。

 

まず、WordPressの表示の仕組みを考えれば、1000回のアクセスがあれば、少なくともプログラムを1000回動かして、データベースにも1000回アクセスすることになります。

アクセス数が増えるほどサーバへの負荷は高くなり、時には表示が遅くなったり、システムダウンする可能性もあります。

もし静的HTMLであれば、PHPプログラムを動かすことなく、データベースにもアクセスせずに、そのページを表示することができます。

最初から手作業で各ページを静的HTMLにすればいいのですが、それには膨大な手間もかかります。

そもそも、それならWordPressを使う必要はありません。

 

ちなみに、WordPressと並んで利用者数の多いブログ(CMS)のMobableTypeは、静的HTMLとしてデータを持っていることで知られています。

 

プラグインで静的HTMLに変換

WordPressのページの静的HTML化には次のいずれかのプラグインを活用します。

StaticPress …… WordPress4.4.2にインストールしてみましたが、エラーになってしまって有効化できませんでした。旧バージョンのWordPressだと動作するかもしれません。

WP Static HTML Output …… こちらはインストールして利用することができましたので、以下の説明はこのプラグインのものです。

WP Static HTML Outputを有効化したら、settingsのページを表示して、Generateボタンを押すとHTMLが生成されます。

できたファイルはまとめてzip形式でダウンロードできます。

解凍したものをサーバにアップすれば静的HTMLのページを閲覧できます。

 

修正が必要なページは、HTMLをアップしてしまうと、修正ごとにこの作業が必要になってしまいますので、基本的には修正を必要としないページを静的HTMLにするようにしてください。

 

アフィリエイトサイトを本格的に作って行けば、やがてたくさんのアクセスが集まるようになります。

高コストのサーバで運営できれば構いませんが、低コストのサーバでも静的HTML化していくことでたくさんのアクセスに対して効率よく運用することができます。

記事が多くなってサーバが重いなと感じている方は、ぜひこうした手法も検討してみてください。

 


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