日本企業の競争力低下の原因を考えてみた

システム

今年からマイナンバー制度が始まり、さらに来年には消費税がまたアップするかもしれないという状況です。

企業にとっては、これらの対応のために設備投資などが必要になるのですが、その設備投資は企業の業務効率化や売上アップにつながらない投資、つまりコストだけが増加するということになります。

コストの増加は、すなわち競争力の低下に繋がります。

 

一方で、ある記事によると、日本は世界で一番FAXを使っている国なのだそうです。

インターネットが発達して、みんながメールなどでやり取りするようになったのかと思っていたのですが、未だ旧態依然とした体制が維持されています。

これは、経営層や上層部が新しいことに対応することを拒否していることもありますが、毎年のように制度が変わって、前述のように余分なことばかりにシステム投資をせざるを得なくなっていることも原因ではないかと思います。

経済の活性化を考えれば、制度をよりシンプルにした方が管理コストも抑えられ、企業としても本業にしっかりとシステム投資をして競争力を向上させることができるのではないでしょうか。

 

制度が複雑になり、その管理コストの負担を企業が負うとき、誰が得をするのかを考えてみると、結局公務員の仕事を楽にするために競争力が失われてしまっているのではないかとさえ思えてきます。

 

今の政治家にできるかどうかはわかりませんが、税制や社会保障制度に関して、企業に負担をさせている多くの管理コストをできる限り低減できるよう、シンプルな仕組みへと改革することが、日本企業の競争力を高める方法ではないでしょうか。


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